ニュースレター作成支援家・ソノショーです。
寒ッ!福岡の今朝はこの冬一番の冷え込みです。でもようやく雨も上がって晴れてきましたね。
【顧客づくりの考え方】
お客様との接点に細心の注意を払う
どんな商売でも、お客様との接点があります。
店舗を持たれている方はお店のなかでお客様と直に接しますし、お客様を訪問するサービスであれば客先で接します。お客様が目の前にいらっしゃるので、自分がどういう態度を取るとお客様がどんな反応をされるかすぐに分かります。
インターネットを通じて物販やサービスの提供をする場合は、そのリアルな感触がなかなかつかみづらいかもしれません。だからこそ逆に、面と向かっての接客以上のものが求められます。“ネット経由だとお客様とのやりとりが面倒がなくていいですね”という考え方はまったく間違っているわけです。
どんなに良い商品やサービスでも、お客様との接し方を間違えると売れないですし、たまたま売れたとしても、継続して買ってもらえることはありません。
特に今は、商品やサービス自体で競合より圧倒的な差別化をすることが難しい時代です。付加価値の高いモノやサービスがあふれている時代だからです。
商品力で差を付けられず、また、同じ営業地域内に同じ客層を相手にしたライバル会社がいるとすれば、残りは顧客との接点で差を付けるしかありません。
しかし、この「お客様とどのように接するか」という部分を、スタッフ個人の能力と考えるか、会社としての仕組みとしてとらえるかで、その結果は大きく違ってきます(この仕組み化の話はまた改めて)。
あなたの会社やお店では、お客様との接点にどれほど注意を払っていますか?