こんにちは!ニュースレター作成支援家・ソノショーです。
今日も「ニュースレター作成のツボ」お届けします。
【ニュースレターの発送方法】
ニュースレターの宛名は手書き? シール?
皆さんは、ニュースレターを送る際の「宛名」はどうやっていますか?
1)手書きする。
2)宛名シールを作って、封筒に貼る。
3)紙製の封筒に直接印字する。
4)宛名を印字した紙を透明封筒のなかに封入する。
と、おそらくこの4つのどれかだと思います。一番多いのは(2)ではないでしょうか。私の手元に届く送付物も、この(2)が最も多いです。
では、ニュースレターの宛名にはどれが最も適しているか?ということですが、一番良いのは(1)。やはり、手書きの宛名には温かさが感じられるので、ニュースレターにはピッタリです。
ニュースレターは、売り込み目的のものではなく、お客様へのお手紙やお便りと同じものなので、ダイレクトメール的な臭いの強い宛名シールは今ひとつしっくりきません。
ただ、「手書き」はどうしても手間がかかります。それが理由でニュースレターを出すのがおっくうになり、発行が止まってしまうぐらいなら、手書きにこだわらなくても良いです。発行を続けるほうが大事ですから。
また、飲食店や美容室など、ニュースレターを送る相手が1000部を超えるような業種でも、宛名を手書きするというのは現実的ではありません。
手書きは現実問題として難しく、宛名シールは味気ない…そうなると、残りは(3)か(4)ですが、私がお勧めするのは(4)です。
「(3)紙製の封筒に直接印字する」というのは、印字シールが不要なのでコスト削減はできますが、「紙製の封筒でないと対応できない」「紙製の封筒を使うと中身が見えないので、開封するきっかけを作りにくい」「雨に弱い」「印字に失敗する確率が高い」などのデメリットがあります。
私が毎月発行しているニュースレターも、(4)の方法を使っています。
↑プリンタから出力したところ。A4用紙に2つの宛名を印字してから、2つに裁断して使っています。なぜこんな方法にしているかについては、次回説明します。