こんにちは!ニュースレター作成支援家ソノショーこと園田正一郎です。
今日も「ニュースレター作成のツボ」お届けします。
私は以前から、「顧客の囲い込み」という言葉に違和感を感じてたのですが、私が感じていたのとほぼ同じ感覚で書かれた記事がありました。2011年12月5日付の日経MJ紙のコラム「実践・実戦・CS向上指南」です。
このコラムは、日本ホームセンター研究所所長の高橋直樹氏によるもので、趣旨はおおよそこんなところ。
・小売業者の使う「囲い込み」「顧客管理」という言葉には、顧客を見下しているような意識がある。
・顧客の側からすれば、囲い込まれたくはないし、管理もされたくはない。
・顧客主義の考え方が浸透している企業は言葉の使い方にも敏感。
・ふだん使う言葉を研ぎ澄ましていけば、顧客に対する配慮も違ってくるはずだ。
まったくその通りだと思います。私もニュースレターの営業をしていて、一通り説明が終わった後に、相手の方から「要するに、囲い込みツールですね」と言われるとガックリきます。間違いとはいいませんが、“捉え方のニュアンスが違うんだけどな?”と思うわけです。
顧客の心をがっちりつかむ「RAKUPAのニュースレター」の実例を無料進呈!→ニュースレターのサンプルお申込みはこちら