今日は、次号の「らくぱのぱ」に掲載する、ある畳店のご主人を電話取材。
その畳店では、顧客との絆づくりのためにA4両面のニュースレターを発行しています。既存客に1000枚を郵送するほか、ポスティングや折込用に1500枚、合計で2500枚を発行しているとのことですからかなりの枚数ですね。
ここのニュースレターには、ご自分のお子様がよく登場していて、お客さまからも「小学校に入ったばかりと思っていたら、もう○年生ね。早いね?」などと声かけられたりするそうで、そういう時にニュースレターを出し続けている効果を感じるとおっしゃってました。
畳替えというのは、畳屋さんに自分の家に上がってもらって仕事をするわけですから、見ず知らずの相手にはなかなか頼みづらいサービスだと思います。この方もそれをよく分かっているからこそ、ポスティングや折込などを使って、自分のことを継続して伝えていっているわけですね。しかもその中に好感を持てる子供ネタがあると、読んだ人に「この人なら信頼できそう」と思ってもらえるのは、当然だと思いました。