前回の解説シリーズより、「ニュースレターに何を書いたらよいか」というテーマでお伝えしています。
このコーナーの中で何度も出てくるフレーズに「ニュースレターの中では売り込みをしないでください」というのがありますね。
では、自社の商品やサービスのことを一切書いてはいけないのでしょうか?答えは「NO」です。逆に適切な語り口であれば、商品やサービスの話をドンドンすべきです。その「語り口」というのは「お客様にとってアドバイザー的な立場で伝える」ということです。
お客様はアドバイザー的にアプローチされると、あなたのことを「その道のプロ」と見なして、あなたの意見を素直に聞き入れるようになります。そのためには、「商品・サービス」の売り込みをするのではなく、「商品・サービスの判断基準」を教えてあげることが重要になります。
あなたが“アドバイザー”として伝えることには、例えばこんなことがあります。
- あなたが商品を仕入れる際の見極める基準
- 商品ができあがるまでの過程
- その過程のなかでのあなたの会社ならではの特徴
- 良い○○と悪い○○の見分け方
- あなたが教える○○の上手な使い方
- 知らず知らずのうちに間違った使い方をしている○○
- 失敗しない○○
- ○○にピッタリ合う○○の選び方
- ○○に困った時の対処法
あくまでもお客様の視点に立ち、役に立つ情報を発信するというスタンスで書きましょう。また商品紹介も単なる特徴の羅列でなく、あなたが使ってみた感想を盛り込んだりすることが大事です。
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