福岡市創業支援課様からのご依頼で、2010年10月7日(木)と11月8日(月)の2日間、個別面談会を実施しました。今回の面談は、8月に行なわれた「博多商人塾」受講者のなかで、希望者向けに行なわれたものです。
私が相談を実施したのは、士業、医院、ネット販売、サービス業と業種は様々です。面談のテーマは、広報やニュースレターなどを使った顧客作りなどかなり絞られたテーマですので、業種は違えどレクチャーする内容は共通してます。
皆さん、ご自身の商品やサービスには自信をお持ちの方ばかりなので、「一度、自分のところの商品(サービス)を知ってもらえれば、リピートして使ってもらえる」というように思われておられるように感じました。
でも、お客様の側からしたら、商品(やサービス)を使って満足はしたけれど、次に利用するのをただ忘れているだけ、というのもけっこう多いのではないでしょうか?
休眠客を掘り起こすという意味では、ニュースレターに限らず、1枚のハガキでもできるはずです。大事なのは、お店や会社のほうから、「あなたのことを忘れてはいませんよ」という意思表示することです。