ステップメールやメルマガの登録をしてもらってもすぐには売り込まない。

あなたのサイトを訪れた人が、あなたの商品やサービスに関心を持って、メールアドレスを登録したとします。

あなたはその人に対して、ステップメールやメルマガを配信開始するでしょう。

でも、もし送られてきたメールやが売り込みばかりの内容だったらどう思うでしょうか?

せっかくあなたの商品やサービスに関心をもって頂いたのに、“なんだ。役に立つ情報を送ってくれるかと思ったら、売り込みばかりじゃないか。もういらないや。”と思って、即刻解除してしまうのではないでしょうか?

解除手続きをしてくれるならまだマシです。もしかしたら、送ってきたメールを迷惑メール扱いしてしまうかもしれません。Gmailを使っている人なら「迷惑メールを報告」ボタンを1クリックするだけで即刻、迷惑メール処理されてゴミ箱行きです。おまけにGoogleにも報告されてしまうので、その後のメール配信に悪影響が出てしまいます。

そうならないように気を付けることは「信頼関係ができる前に売り込まない」ことです。

信頼関係

一般的には、メルマガは長期的にお客様との関係性を構築するためのもので、ステップメールは短期的(1、2ヵ月程度)にゴール(目標となる商品の販売)を目指すものと言われています。

そのステップメールですら、最初の4、5通までは売り込むことはしません。まずは見込み客である読者との信頼関係を構築することが先です。信頼関係の構築のためには、

  • 自己開示(自分がどんな人間か。どんな理念で仕事をやっているか、など)
  • 共感(相手の立場に寄り添う。相手と同じ問題意識を持つ など)
  • パーソナリティ(人柄、使う言葉、言い方が相手に納得されるか)
  • アドバイザー的立ち位置(専門的なことを分かりやすく伝える)
  • 好感(意外な一面、相手と同じ趣味や関心事 など)

などが必要です。信頼関係構築についてはまた別の機会にお伝えします。

ステップメールの難しい設計をすべてお任せできる代行サービスはこちら